シンクロニシティ

..が、いま頻繁に起こってる。

見るもの、聞くもの、手に取るもの、全てが関連付けられてて、自分の意識が、とある場所に向かっているのは自分の意思ゆえに納得だけれど、それに関連するように自分じゃない誰かや何かに次々と遭遇していく不思議。
誰かと交わす何気ない会話や、テレビやラジオ、本や新聞や絵画、色。言葉と文字と造形が実にタイミングよろしく、イメージとなってモニャモニャと纏わり付いてくる。連鎖。

不思議だ。
不思議だ。

いんや、不思議だけど案外こーゆー感覚は初めてじゃないし(でも今回は結構ビッグウェーブw)、奇跡ではないとどこかで思っている。自分の望んでいることが次々と手に入っていく感覚とはぜんぜん違う(そんな感覚味わったことないケド..)。
はて。これは...偶然を装った必然ですか?

わたしたちは起こった現象に対してにしか、偶然か必然かを判断できない。それより前に分かったらそれは予知能力であって、残念ながらわたしにその能力は皆無。だからある時期自分から望んでその思考に没頭していく中で、そこに偶然を装いながら必然をもたらしてくれるのは、これ明らかに自分の力ではないことを感じる。だってなんの能力もない私自身は事象が起こってからじゃないと判断できないから。それが果たして偶然なのか、必然なのか。

この質問を自分に問いかけたとき、これは偶然なんかじゃない、必然だって思えるありがたさ。自分じゃない「何か」が「何か」を教えてくれようとしている。わたしにそういった類の能力はまったくないけど、そう感じるんだから仕方ない。
前世か、御先祖様か、磁場か、自然か、はたまた隣人か。そのいずれもしかり。導き。
自分じゃない存在を感じる瞬間。シンクロニシティ。
だからって明日何かが変わるわけじゃないし、きっとやることは変わらないのだけど、この不思議を絶対忘れないようにしよう! って、これまたいつになく強く思ったわけで。


裸足になって、足の裏で床を感じる感覚。
硬いソールを通して、大地の声を聞く感覚。


合掌







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當間里美 jazz dancer / tap dancer / choreographer

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