梅棒 『GLOVER』

梅棒の公演を観ました。ひとこと。マ・ジ・で、面白い！！え？これ…もしかして？気が付いたら終わってました。気が付いたらキャラクターを愛してました。気が付いたら笑ってしまいました(ほんとはみんな泣いてた笑)気が付いたら、わたしはとても楽しんでいました。本気って、素晴らしい。絶妙って、素晴らしい。イチイチって、ほんと困るっ！笑イチイチな脚本と構成。イチイチな演出と差し引き。そしてイチイチな振付。これはほんとうに勉強になった。絶妙なバランス！梅棒の貫いてるこだわりと、情熱と洒落とセンス、隙間を埋める役者のスキルと表現力。見事な梅棒色。いや待てよ、そうとは言えない。各々が立ってこそ梅棒色が輝く、そう仕向けたところがまたすごい…。演劇とダンス。可能性て、すごいなぁ。肉体と表現の可能性。何事も好みこそあれど、正解なんてない。だからこそ、わたしはほんとに楽しかった。ダンスエンタテインメント集団 梅棒お見事！！