タップって、靴一足一足出る音が全然違うし、もちろん板によっても違うし、踏む人の体重によっても違うし、気持ちの持ちようによっても、違うんだなぁ。そしてこれがマイクを通すとまた違う音になっちゃうから困っちゃう。ダンスを踊る時はサウンドチェックなんてやった事なかったし、自分の出したい音、聞いてもらいたい音はあるけれど、その伝え方が分からない。これはなかなかどうして難しいな。ダンスではいつも客席からどう見えているかを想像するけど、そうか。タップの場合は客席でどう聞こえるかも想像しなくてはならないのだな。う~ん。耳をもうワンセット下さい(笑)タップは会話。ひとりひとり声や話し方が違うように、タップの音も二人として同じ音はありません。だからこそ、聞きやすく、そして心地いい話し方が出来るようになりたいと常日頃思っています。風に乗ってコロコロと聞こえてくるような、そんな心地いい音を出したいと思っています。将来的に。ふふふ。
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