今日は、パーカッショニストよしうらけんじさんのソロライブに行って来ました。ゲストに和太鼓の林 幹くんが登場し、二人のアツいパフォーマンスが終了したところで突然ものすごい雷雨が吹き荒れ、これは確実に二人が呼んだでしょう？と、会場にいる誰もが疑わなかったわけで…（笑）さてさて、よしうらけんじさんといえば、わたくしの恩師SUJI TAPとも幾度となく素敵なパフォーマンスを繰り広げ、タップダンサーには非常にゆかりのあるお方。そこにあるモノはすべて楽器に変えてしまうリズムの魔術師。今日もトライアングルひとつでなんともご機嫌なビートを刻み、『え？あれは確か音楽室に置いてあった三角のヤツよね？？』私の遠い過去の記憶から、銀色に輝くトライアングルが息を吹き返した瞬間でした。けんじさんの叩くコンガからは温かさが滲み出ます。なぜあんなに気持ちのよい音色が聞こえてくるのでしょうね。更に巧みに動く手のひらはもはや解読不可能。この手にタップシューズ履かせたらどんな音がするのかな…。ふとそんな事を思ってみたりして。けんじさんは、私が恩師SUJI TAPのソロライブに出させてもらった際、初めて生楽器でソロをやらせてもらった時に叩いてくれた方です。タップのタの字も出来ない状態のまま一人で板に立ち、自分から出るしょぼい音に思わず耳のフタが閉じてしまいそうになったその時、ポクッポクッと温かいゆったりとしたけんじさんのコンガが聞こえて来たのを今でも鮮明に覚えています。そしてそれに助けられ、なんとか最後までやり通す事が出来たのです。そぅ…あれから２年。■9/26(Fri) よしうらけんじsolo live X SATOMI (タップダンス) ＠下北沢BIG MOUTH open 18:00/start 19:00 2100yen +orderざっす！！！！！！！！！！！
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