『タップダンス部』その全貌。

ということで、『タップダンス部』はタップをれんしゅうする会です。レッスンという形はとっておりません。なぜなら、私がまだヘタッピだからです。あはは。　まず私がこの部活（？）をつくった理由は、自分が練習したいと思ったのもありますがそれよりも、自分がタップを始めたばかりの頃レッスンにも本当について行けなくて、なにせリズムが分からないもんで結局ひとりで練習すら出来なくて、ついには路頭に迷ってしまった経験から、きっとタップをやりたいけどどうにもこうにも困っている人はきっと他にもいるはず！そう思ったのがきっかけでした。　タップは始め、本当にシンプルな作業の連続です。そしてそのシンプルな練習の仕方だけ理解してしまえばあとは一人で練習出来ます。練習して行く中、ポイントポイントでアドバイスしてくれる人が側に居たら尚更いい。そしたらそれをヒントにまた自分で練習出来ます。ある程度足が動く様になれば、簡単なコンビネーションが可能になってきます。そうなればレッスンに行っても最低ラインはクリア出来ます。あとは自分がしたいように練習して行けばいいだけ。仲間とあーだこーだいいながら、いろんなステップの種類を覚えて自由に組み合わせればいい。要するに、見よう見まね。　『タップダンス部』は始め、本当にシンプルな足ならしをみんなで延々して、あとは御自由。その日の気分。短いコンビネーションを練習する時もあれば、勝手に踏む時もある。最後にみんなで回したりなんかもして、今日の部活動終了。それでも時間が足りない位。　ただ、私が出来る様になりたいタップダンスは『リズムとダンスと調和』なので、華やかに繰り広げられるお揃いのコンビネーションや、決められた事をひたすら練習するやり方を求めている方にはこの『タップダンス部』、ちょっと物足りなさを感じるかも。私は、あくまで自分意思のスタイルで。イメージ先行タイプです（笑）。でも、何をするにもやっぱり基礎がなんてったって大事だと思うので、その為の手ほどきを一緒に考えましょ♪・・・ってことです。　踊りをやっててタップもやりたくなっちゃった人には、踊れるだけにゼロじゃない盲点をついてくるタップの難しさとおもしろさを談義したい。　踊りもタップもやったことが無い人には、体全体でリズムを刻む事がどんなに気持ちいいかって事を伝えたい。（注）『タップダンス部』は、真面目な『遊び場』。レッスンじゃありませんのであしからず。