　私のタップの師である浦上雄次氏が、三年前から参加しているプロジェクト『ブレンドラムス』。和太鼓を中心にドラム、ギター、サックス、タップなど、様々な楽器とコラボレーションしています。和太鼓という伝統ある楽器の常識を逸脱したパフォーマンスは圧巻。他の楽器と混ざり、何層にも重なるリズムが独特なグルーヴを生み出します。女性を中心に編成された今回の東アフリカツアー。今まで創り上げられて来た土台の上に立たせて頂く事への敬意と感謝の念を胸に、母なる大地にしっかり足跡を残して来ます。

From　さとみ

=レナード衛藤『BLENDRUMS』プロジェクト=Blendrumsとは、Blend＝混ぜるとdrums＝太鼓を掛け合わせたレナード衛藤の造語です。成り立ちの異なる打楽器同士のパフォーマンスは、時にテクニックやパワーをぶつけ合うことだけに終始することがありますが、このブレンドラムスにおいては、コミュニケーションをテーマにお互いのリズムの根源を見極め、シンプルな構成でリズムのうねりを作り上げることを特徴としています。今回のアフリカ公演は、レナード衛藤の作曲・構成力が際立つ和太鼓アンサンブルに加え、彼が「踊るパーカッショニスト」と称するタップダンサーとの演奏で構成されます。～LEONARD ETO "BLENDRUMS" EAST AFRICA TOUR 2011～Member　和太鼓：LEONARD ETO,MIHO,Miho Miura,Shiho Miura 　　　　　TAP : yoshiko,SATOMI TOMASchedule　2011/9/25～10/10　Tanzania・Malawi・Ethiopia・Djibouti

2011.09