身も心も艶やかに乱れまくりの歌謡倶楽部『艶漢』第二幕。今回もまた、天晴れな終演と相成りました。尚さんの描く美しい筆の流れに導かれるまま、そしてそれが各々役者のもつ魅力と相まって現実か想像か分からなくなるミラクル。止まらない妄想。創る者、演る者、観る者の脳をこれでもかと刺激しまくる『艶漢』。鳴呼…なんてクレイジー。サイコーじゃないか!そう。この作品に関わる人はみんなクレイジー。そうか。だからわたし、好きなんだ!ひょっとして尚さんは『艶漢』をこの世に生み落とした時、こうなる事を既に知っていたんじゃないか?と勘ぐってしまう程、強烈な個性を放つキャストが集まっている舞台『艶漢』。だって彼等じゃなければ今日という日は絶対に訪れていないもの。溢れ出るアイデアと遊び。真摯に向き合う信念。その先を見据えているがこその構築と破壊。オモロイな。オモロイな。だから、彼等とならまだまだ色んなこと出来るゾ!と思ったら、終演二日目にして早くもワクワクしてる自分が居やがるwほんとはこのカンパニーに集まるクレイジーで変態なみんなを一人づつ罵って…あ、違った(笑)、紹介していきたいけど後で何言われるかわかったもんじゃ無いから全力でやめておく(笑)たくさんのミラクルを呼び起こした歌謡倶楽部『艶漢』第二幕。原作者 尚さん、そして編集 吉野さん。私たちは間違いなく、日々この御二方から溢れ出る「何か」に反応しながら、だから今日という日を迎えられたと思っています。でもその「何か」が何かは、諸般の事情により、こちらも此処では秘密にさせて頂くことにします(笑)スタッフ、キャスト、そしてお客様。色んなパワーが集結して、終演した今も絶えず脈付き形を変えているような気がする歌謡倶楽部『艶漢』。名残り惜しくもありながら、またお会い出来る日を心待ちに。。ありがとうございました!また、会いましょう!
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