かおりちゃんとはね、よく出会った当時の話とか、どんな出会い方だったかとかの昔オモシロ話をするんだけど、結果それが何年前で何歳くらいだったは未だ定かじゃないwそこから時を経て、演出家 三浦香がドドンと誕生して今日まで一緒に物作りをしてきたわけだけど、わたしにとってはナゾの出会いから今日まで三浦香は三浦香で、お箸が転がっただけでヒャッヒャと笑い合ったりお絵描きしたり、私たちのカンケーはあの頃となんにも変わらないんだ。お互い歳も近く(近いってことにしといてw)、でもかおりちゃんはいつだって私に敬語を使ってくれる。それがどんな意味を持つかは、夜が明けてまで語り合って初めて知ることになるんだけど、これは二人だけの秘密にしておく。
若手から中堅、中堅からベテランへと進化する過程で出会った私たち。もちろん会わなかった時間も長く。再会してからというもの、それぞれが進化の途中に居る私たちの間には、あの頃にはなかったあるリズムが生まれてた気がする。それはまるで餅つきのように。この人とはなぜそれが可能なのかも分かってた。たぶん。でもそんなこと話したこともないし、意識したこともない。お互いが進化の途中で目指すものが明確で、ただただリズムで会話することを楽しんでた。生きてく為に必要なことだったり、途方もない理想郷だったり、今を苦しんだり楽しんだり。
な~んつってかっこよく言ったらいくらでも言えるんだけど、椅子の上でもどこでもあぐらをかいちゃう私たちはそんなにスタイリッシュな間柄でもないw。単純な話、まだまだ進化の途中だから完成ではないんだ。完成じゃないから、どこまでも突き詰めて信念を貫き合う。妥協しないことが美学ではない。ひたすら信念のぶつかり合い。そんな相手と出会えることが、最高の喜びなんだな。。と強烈に感じる今日この頃。三浦香という才能に出会って、そこからまた糸が繋がって、投げて取ってまた投げて、どんどん繋がっていく連鎖の中に自分がいれることがにわかにモニョモニョするけど、この連鎖を閉ざさないためには進化を恐れちゃダメ。アタシ。構築と破壊を繰り返して闘うの。自分と。約束したんだ。自信がない、不安だ、は口にしないって。自分がこの世界に居続ける意味を教えてくれた出会い。みうらかおりという人。その目は何を見ているのですか?その鼻で何を嗅いでいるのですか?その耳で何が聞こえるのですか?その手は何を求めているのですか?きっと、永遠のナゾ。。。だけどわたしは知っている。ナゾは解くためにあるってことヲ。さて、こんなことをダラダラ呟いて、次会ったらかおりちゃんに怒られそうだなw。けどね、そん時は口笛吹いてしらばっくれるとします!2016年はまだまだ終わらない!
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