恵比寿発、Dance Space WING主催公演『ある日の午後』を観に行って来ました。なんてこった…ほんとうに素晴らしかった。高い作品のクオリティ。鍛錬された身体。繊細な光と影。空気。スンと…とにかくひとりひとりがスンとした空気の中にちゃんと存在していて、それはなんでしょう、観ているこちらに安心感を与えるような、巧みな目線をすり抜けて、一人一人、ほんとうにいい空気を抱えていました。ひとり。ひとり、ひとり。ひとりの隣に、もうひとり。ダンスには言葉がありません。だから受け取るこちらも側も、きっと言葉では受け取ってないんだろうなと。改めて。第六感同士の会話なんだろうな。きっと。間、ひとつ。舞台のあちら側と、こちら側。近いようで、遠い場所。遠いようで、遠い場所。そこで演る、意味。今日は、わたしが舞台で すってんころりんドタンバタンしてた頃からお世話になっているスタッフさんと久々お会い出来て、ほんとうに嬉しくなって、バラしの一番バタバタしてる差中に捕まえてステージ上で写真を撮るという禁断を犯しました。相すみません(笑)。
かつてのWINGから現在まで、土台となって舞台を支え、そして共に創り上げて下さっているスタッフの皆さん。WINGでお世話になってるスタッフさんにお会いすると、なんでか背筋が伸びます。ちゃんとやってるか?ちゃんと元気に戦っているか?…そう言われてる気がします。そういえばせんせい。わたしココで踊るようになってから、初めて外からWINGの舞台観た! 忙しいスタッフさん捕まえて写真とか撮ってごめんなさい。。でもやっぱりステージには、乗っちゃうよね~笑笑
感慨深いたくさんの思いと共に、また明日目が覚めたら、ベランダに出てたくさんのお水をあげよう。そしてまたアツい夏がやって来る。。‼︎
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