THE CONVOY SHOW『1960』を観劇してきました。紡ぐ言葉のひとつひとつが、胸にドスンドスン来てしまって、苦しくなったり解き放たれたり嬉しくて泣きたくなったり、大忙しでした。初めてコンボイを観た、衝撃の『ATOM』。二十歳そこそこの私に与えた影響はあまりに大きく、その時、舞台から伝わるエネルギーを一心に吸収したのを鮮明に覚えています。そして今日、6人で織りなす舞台から放たれるその衝撃は二十年経った今も変わらずにそこにあり、更に私の心も時を経て、またしてもドスンと心に響いてしまったのです。舞台という、演る側と観る側が向かい合ったその箱はいったい何なんでしょうね。なんで踊るんだろうね。その答えを探すのと同じくらいナゾだらけだから、この答えだってすぐに見つかるわきゃないか。(笑)演劇だけでもダンスだけでも歌だけでも笑いだけでもない。ひとりで哲学を考えながら宇宙に向かって話しかける孤独な時間を笑い飛ばしてくれる。夢をみさせてくれる。けど◯ィ◯◯ーランドじゃない。老若男女。普遍的。ムダ。隙。好き。一生。懸命。人間。1960。うらやましいほど、くやしいほどかっこいい。
パピプペポ~~~~~~~~ゥッッッッ
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