今年もまたひとつ歴史に足跡が残りました。ここwingでのステージを終えるたび、年々感慨深い思いのあまり適切な言葉が見付かりません。輝く真っ直ぐな瞳で踊るダンサー達の顔を見て、何度も何度も涙を堪えてしまいました。率先して大声を出し、テキパキと手となり足となり働いてくれる後輩達を見て、何度も何度もありがとうと呟きました。そして、私達がその背中を見て育った、追っても追っても追い付かない先輩方。またその後に続く素晴らしい才能の連鎖。見渡せば奇跡としか思えない繋がりがたくさんです。わたし、39歳。歳のせいでしょうか(笑)それらがキラキラと眩しくて思わず目を細めてしまいます。この覚める事のない情熱は、いったいどこからくるのでしょう。全ては必然。ダンサーひとりひとりが引き寄せられるように集まって来た。わかっているけど、不思議でなりません。年月が経てば様々な事が変化して、人や環境も変わって、それをきっと「時代」と言うのだろうけど、きっとダンスはその時代が変わっても、情熱が失われない限り続くのだろうと。あぁ…結局在り来りのコトバに戻ってしまった…(ー ー;)最後に、共にステージを創り上げてくれたスタッフの皆さま。裏を支えてくれる関係者の皆さま。そして、私達をヒヨコからニワトリへと育って行く過程をずっと見守り続けてくれるwing代表 小林先生。会場に足をお運び頂いた観客の皆さま。この奇跡の繋がりに感謝を込めて。ありがとうございました‼
これまた奇跡の一枚。左から : 柳さん、佐久間さん、小林先生、上島先生、黒須さん。
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