session

先日、群青とジロちゃんと、某ブランド・ウエアの撮影をしに群馬県のとある広大な敷地の廃墟まで行って来ました。
ジロちゃんとは4年前に舞台で共演し、一昨年前に群青と共演した公演を観に来てくれて久々再会。私と群青の大切な場所にキーパーソンとして存在する人物。それもそのはず。4年前に夜通しセッションしまくった濃い時間が今も変わらずあることを、今回また実感してしまいました。ジロちゃんのしゃがれたシブい声にシブいギターが廃墟に鳴り響き、そして更にそこに雨を降らせて、撮影は行われました。
カメラマン関さんとは始めましてでしたが、そこは群青とジロちゃんのお陰でとてもリラックス出来ました。一瞬撮られていることを忘れてしまうくらいのナチュラルな状態を関さんが切り取って行きます。あの時の私達の呼吸が切り取られ、一枚の絵になる不思議。だから写真は生きている…仕上がりがとても楽しみです!
単にナチュラルとはよく言いますが、それが最も奇跡に近い行為。でもそれを可能にしてるのは、紛れもなくこの二人の存在が奇跡そのものだから。

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