写真はリハーサル風景とにかくスゴい! その一言。まるで観客のひとりとしてそのライブを楽しんだかのように、沢山の洗礼を受けました。今回のこの鋭い一座を取り仕切る座長 レナードさん。伝統的な楽器を見事に変化させ融合させてしまうその頭の中は、一体どうなっているのでしょうか。そして変幻自在に対応していくプロフェッショナルなプレイヤー達。一体全体この人達、どうなっちゃってるんだ?! と、ふと思うこと多々。計算か遊びか、ストイックなテキトーか(笑)。言葉には出来ない狭間を行ったり来たり、そうして出来上がるステージは圧巻。確かにそれは目で観、耳で聴き、胸の奥で感じた現実でした。
SUJIくん。ロンロンさん。洞至。打ち上げに向かう道中、待ちきれなくてコンビニ前で一杯やっちゃう彼等なくして(笑)私の存在意義も語る事は出来ません。タップを知り尽くす彼等と、それを操る座長とのセッションもまた常に真剣勝負。高度な技術があってこそ生まれる余裕。何度経験しても決して慣れる事ではなく、常に形を変えて私に試練を与えてくれます。音、音楽、リズム、ダンス。なんで私は踊りたくなっちゃうんだろう。それは、そこに音楽があるから。ダンスが肉体で表現するそれならば、音楽もまた人が創り出すもの。だから、だから胸の奥に響いちゃうんだな。だから音楽とダンスは切り離せないの!そんなことを、舞台袖で改めて感じてしまった今日この頃でした。
2012レナード衛藤フル稼働ライブ ブレンドラムス大作戦一座の座長レナードさん。鼓童 船橋さん、小田さん。ギター 鬼怒さん。プログラミング 岸さん。そしてタップ SUJIくん、ロンロンさん、洞至。そんな一座を知り尽くす、照明 小宮さん。また、御世話になったスタッフの皆さん、会場スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!そしてそして起し頂いた観客の皆様。今宵、確かに共鳴した余韻に浸りながら…ありがとうございました‼
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