これがほんとの打楽器祭り

横浜Thumbs Upにて行われた『Rhythm of the Earth』。出演は、写真左から、YAOさん(暗くて見えない!?ゴメンナサイ)、山北健一さん、よしうらけんじさん、辻コースケさん。こりゃびっくらこいたおどろいた。これを観に行かなかった人はひょっとしたら(いや、かなり)後悔するかもしれないってぐらい凄かった。というか、『カッコいい』の一言。あっちみてもこっちみてもパーカッションだけ。四人四様のパフォーマンス。これを生で観ずしていったい何で観れば良いのだ??これはね、観なきゃ分からない、聴かなきゃ分からない、感じなきゃ分からない振動だと思います。楽譜の上と下を行ったり来たりする感じ。ひとりオーケストラ。が、4人!あわわわわわ。音楽とか踊りとか、ほんとに人間そのものだなって。別に『音楽』が凄い訳じゃないし、『踊り』が凄い訳じゃない。それを操るのは人間で、それらを通して何故か本当にその人の腹の中から込み上げるものを感じる事が出来る。時に静寂、時に激しく、時に笑い、そんな真っ赤な血が通った生きてる時間こそ、魅力を感じ共感するのだと。そして音楽も踊りもその発祥の地は様々だけど、もはやそこに国境はまったくない。なぜならここ日本に居ながら、日本人によるこんなに凄いパフォーマンスが観れるんだもの。
んーー血が、騒ぐっ!

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當間里美 jazz dancer / tap dancer / choreographer

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