今日のタップダンス部

いやいや、皆さんぶっちぎってますね!今日は時間がたつのがえらく早かった気がします。今日は昨日のSUJI TAPワークショップでやったステップを皆で練習しました。そしてプラスアルファ、同じステップで音の取り方を変えたパターンを付け足して尺を倍にしたものもやってみたりしました。なるほどこれは勉強になります。あとはフラップのフォームについて考えてみたり、久しぶりにtoeの連打をやって弁慶が悲鳴をあげたり…(笑)そんなこんなをしていたらあっという間に4時間経っちゃいました。そしてそんな汗を沢山かいたあとはTAP&DANCE談義に華が咲き、店の出て行けコール(蛍の光)が流れなければ危うく何処までも深くなっていっちゃうとこでした…。ダンスも音楽同様、その発展・進化には歴史や時代背景、そして音楽との関わり無くしては語れません。多くの音楽にJAZZ MUSICやCLASSICAL MUSICが影響しているように、ダンスにもまた大きな影響を与えたものがあります。私はバレエこそ専門外でなんだったら最も不得意ですが(暴露します)、踊るための身体の基本は今でもここにあります。いつも身体の中に問いかけるような地道な作業ですが、この理屈なくしては今の自分のダンスには発展しえないのです。おや?いつも身体の中に問いかけるような地道な作業…おや?いつもリズムに問いかけるような地道な作業…おやおやおや?コレまさしくタップのことではありませんか??ひたすら自分から出るリズムと向かい合い格闘するタップ。そう。いつだか思いました。タップの練習はバレエの過酷さと似てる…。リズムという点に大きく焦点がおかれたダンスを紐解いていくと、必然的にタップに辿り着いてしまうのでしょうかどうなのでしょうか。ダンスをやってきた自分がきっかけはどうあれこうしてタップを始めてみて、今では「タップする」行為自体に魅力を感じます。その懐の広さや表現の幅、人間とダンスの関わり合い方、内面に問いかけリズムで語る行為。いつかちゃんと「TAP DANCE」を踊ってみたいなぁ。なんてね、思っちゃった今日この頃でした。

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當間里美 jazz dancer / tap dancer / choreographer

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